rakutenモバイル、1年間無料らしいが、実際どうなん??
『無料』という言葉には何か裏が。。。!?
現在、楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT」というプランのみ存在し、以下のような1年間プラン料金無料にするキャンペーンを打ち出している。これは300万人が対象で、どうするか悩んでいる人も多いと思う。
結論から言うと、通信環境がある程度確保できそうであれば、楽天モバイルに乗り換え、もしくは新規契約する価値はめちゃくちゃあると思ってる!
というわけで、今回は
について解説して、最後にまとめをしていく。
楽天モバイルって?
楽天モバイルって?の前にMVNOとMNOについて、ざっくり解説だ。
MVNOは格安SIMのことで、以下のようなものがある。
- mineo
- LINE MOBILE
- UQ MOBIRE
ってことで、これはほんの一部で他にもたくさんある。
MNOは大手3大キャリアと言われる会社で、以下の3つになる。
- docomo
- softbank
- au
楽天モバイルは楽天が運営する携帯会社で現在は第4のMNOキャリアとして運営している。
楽天モバイルのメリット&デメリット
メリット
とメリットはたくさんあり、細かく見ていけば他にもたくさんある。今回はこの5点に絞って解説していく。
1年間無料(300万人限定)(1年後も年間2980円で利用可能)
300万人限定ではあるが、1年間基本料金無料キャンペーンを実施している。
大手3大キャリアが3月ごろから実施予定のahamo(docomo)、SoftBank on LINE(softbank)、povo(au)の料金とほぼ変わらない。
プラン名 | ahamo | on LINE | povo | Rakuten UN-LIMIT | 20G契約 |
会社名 | docomo | softbank | au | rakuten | mineo |
料金 | 2980円 | 2980円 | 2480円 | 2980円 | 3980円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB | 楽天回線エリア:無制限 パートナー回線:5GB/月 | 20GB |
単純に2980×12=35760円を無料で利用できるってこと。仮に3月から大手3大キャリアのプランに変更しても安くはなるが、この無料分があるのはrakutenだけだ。
Rakuten Linkアプリで「国内外通話かけ放題」
rakutenモバイルでは、専用アプリ「Rakuten Link」というのがある。
このアプリを利用すれば、
- 国内外通話
- 国内外SMS
- メッセージ、グループチャット(Rakuten Link同士のみ)
- 連絡先の登録・管理
などの機能があり、「Rakuten Link」を利用すれば、データ通信料は使わない。
場所を気にせず、利用できるのもオススメできる。
楽天回線キャリアであれば、無制限(パートナー回線であっても5GB/月まで無料)
楽天回線キャリアであれば、通信量は無制限で使用でき、仮に楽天回線エリア外であっても5Gまでであれば、使用可能だ。
この点は、住んでいる場所によって大きく影響する点で、rakutenモバイルにするかどうか一番悩む点の1つだ。
rakutenモバイルのホームページにも回線エリアマップが掲載してあるので、そちらを確認する必要がある。
自分は、乗り換えはせず、rakutenモバイルは新規で契約した!!
え!?なんでや!?
理由は2つ!!
1つ目は、今のスマホになんら不満がないこと
2つ目は、SPUを上げることと、rakutenスマホの通信環境は実際使ってみるのが1番わかると思ったからだ。
※SPUについては次の項目で説明するよ~
なので、現在は2台持ちになっているが、1年間無料なんで、使ってみていまいちだったら解約すればいいし、よければそのままrakutenモバイル1本にしようかと思ってる!!解約金もかからないし!!
SPUの対象
rakuten経済圏の方であれば、ご存じと思うが、rakutenモバイルの契約でSPUを+1倍することが可能だ。
ここではrakuten経済圏のことは深く解説しないが、簡単に言うと「楽天市場」でお買い物をする際の楽天ポイントの付与率をUPさせることができる。rakuten経済圏の方はもちろんだが、そうでない人も楽天ポイントは色々な場所で使用することができるポイントのため、大きなメリットと言える。
楽天ポイントで支払いが可能
先ほど、楽天ポイントは色々な場所で使うことができると説明したが、rakutenモバイルは料金の支払いにこの楽天ポイントを使用することができる。仮に1年間無料の期間が終わったとしても、このポイントを利用することで、より安く利用できる。
デメリット
デメリットは個人的には少なく上記2点だ。これらについて解説していく。
通信環境が安定していない
メリットの点で上げた楽天回線エリアであれば、無制限(パートナー回線であれば5GB/月まで無料)というのは、やはり住んでいる地域にとってはデメリットにもなる。関東圏内を中心に拡大しており、全国規模とはまだ言えない状況だ。しかし、今後回線エリアの拡大はほぼ確実なため、判断が難しいところだ。
自分も関東圏で利用しているが、ハッキリ言うと、
屋外は〇、屋内は△って言った印象だ。
ん~なかなか悪いこともズバッと言ってくれるじゃないか。
忖度はしませんよ??
ということで、屋内では少し不安なため、屋内用の「Rakuten Casa」というものもあり、もし購入するならば、こちらも検討する必要がありそうだ。
iPhoneユーザーは少し飛び込みにくい
rakutenモバイルでは現在使用としているスマホからの乗り換えも可能だし、新規で契約することも可能だが、新規で契約する際にスマホのラインナップにiPhoneはない。
色々と裏技的なものを駆使すれば、現在使用しているiPhoneをrakutenの通信環境で使用することも可能なようではあるが、あまりオススメしない。iPhoneユーザーにとってはAndroidを使用することに抵抗感があるかもしれない。
自分もiPhoneユーザーだったけど、Androidもぜんぜんいいな!!
昔はバッテリーがすぐ熱くなったり、急にシャットダウンしたり。。。
今はぜんぜんそんなことないし、普通に使いやすいし!!って思ってる!!
どんな人におすすめ?
こんな人にはrakutenモバイルはすごくオススメできる。
スマホ料金を安くしたい人
もちろん、大手3大キャリアもそのうち安くなる予定にはなっているが、rakutenモバイルであれば、1年無料(35760円が無料)の差は大きい。無料期間が終わっても大手3大キャリアとほぼ変わらない2980円で利用可能なのもgood!!
楽天経済圏を利用している人
楽天経済圏を普段から利用している人はSPUもUPするため、スマホ料金は安くなるし、SPUもUPしてまさに一石二鳥だ。
rakutenモバイルが気にはなるが迷っている人
rakutenモバイルが気になって迷っている人は、これまで解説してきたメリットはもちろん、1年間無料というのを逆手にとって2台持ちし、実際の使用感を試しちゃうのもあり。
通信環境がある程度見込めそうな人
通信環境がある程度見込める人はほぼ迷いなくrakutenモバイルがオススメ。通信環境は現在住んでいる場所によって左右されるので、その点をクリアしているのなら、迷う必要なしだ。
まとめ
今回は、rakutenモバイルのメリット・デメリットについて解説し、どんな人にオススメか紹介してきた。【お金を貯める】という観点からも今回紹介した、rakutenモバイルでなくても格安SIMや大手3大キャリアの新プランは検討していく必要がある。
スマホは現代では1人に1台は必要なものだ。
持たないのが一番の節約になるね??
それは無理に等しいんで、スマホ料金を見直して、みなでSIDE FIREを達成しよう!!
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